もしお時間があったら、the nextageの舞台、観てもらいたい。東京の小劇場とも、大阪の小劇場ともちょっと違ったテイストを醸し出していると思います。
2018年4月20日金曜日
the nextage について・その2
もしお時間があったら、the nextageの舞台、観てもらいたい。東京の小劇場とも、大阪の小劇場ともちょっと違ったテイストを醸し出していると思います。
2018年4月16日月曜日
the nextage について・その1
2018年4月1日日曜日
ブログ始めます!
ご無沙汰しました。松本修は桜満開の大阪で元気にやっております。MODEのいったん活動休止からちょうど2年たちました。東京と勤務している近畿大学のある大阪との往復生活を10年以上続けていましたが、2013年の「カフカ・ブロジェクト2013」での三部作一挙上演のあたりから、さすがに体力的にしんどくなりました。それでも信頼できる俳優とスタッフそしてコアなMODEファンのいる東京からは離れがたかったのですが、意を決して2016年3月の『あなたに会ったことがある・4』をひとまずの区切りとして、関西移住を決行しました。大学の任期の残り数年間を利用して、これまでにやってきた創作についての記録をまとめたい、自分が拘ってきた演出とか演技について文章化してみたいという目論見もありました。もちろん、関西でも創作活動を続けながらそれが実現出来たら理想的なのですが、そちらの方は目下のところ基盤作り中であります。
さて、2年が経過。目論見のひとつでありました「本を書く」がこのほどようやく実現いたしました。『ぼくの演劇ゼミナール/チェーホフの遊び方、カフカの作り方』(言視舎刊)という本を刊行いたしました。初めての経験でなかなか大変な思いをしましたが、編集者のバックアップでなんとか発刊に辿りつけました。
一応、演劇書というスタイルをとっておりますが、ほぼ芝居作りにまつわる雑談と言っていいような肩の凝らない内容かと思います。どうぞ興味のある方は書店やAmazonでお求め下さい。
ということで今回は本の宣伝でしたが、これを機会にこのブログに、演劇のこと、大阪のこと(舞台や街のこと)、大学での教育活動のことなどを、たまあに書いてみようと思っております。思い出されましたら、たまあにこのブログを覗いてみて下さい。では、また。エイプリル・フールの夜に。松本修でした。